大工技術として使われる、継手・仕口。
その違いを、ご存知でしょうか?
継手:材料を長手方向に継いでいく
仕口:2つの材を角度を持って接合する
ということだそうです。
神社仏閣の建築でよく目にする木同士の接合、その継手・仕口を材料を変え、木とアクリルという異素材で製作してみると、アクリルの透明なところから構造体が見え、思わず覗き込みたくなってしまいます。
先日オープンした、東急プラザ銀座の4Fにあります、EVホールのアートワークでは、木材とアクリルを継手で接合し、アートワークとして製作をしています。
3層に分かれた継手の面、覗き込んでどのように接合されているか、じっくり見てみてください!