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#4-1

甲州印伝

 

鹿革に漆で模様を付けるこの技術。

細かい小紋柄は伊勢の型紙を用いて表現しています。

 

最大寸法は200×300mmと少し小さめですが、色と柄の組み合わせでモダンに演出することもできそうです。

額装してアートにしたり、家具の一部(面材など)に使ったり、引手などに貼るのも良いかもしれません。

 

戦国時代、武士が鎧や兜に使っていたという歴史を持つマテリアル。

山梨県の特産品でもある甲州印伝はきっと武田信玄も愛していたことでしょう。